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五十路日本ひとり旅

2014年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2014年12月

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H26年10月12日 早池峰山

百名山54番目は早池峰山。遠野物語の民話や神楽の里として知られる早池峰。
固有種のハヤチネウスユキソウは可憐な花。ロマンチックと郷愁と険しい岩が同居。
岩手県の山奥が登山口。道は舗装されバスも運行。ただ道幅は狭い所もあり運転は要注意。

10月12日(日) 晴 登山【早池峰山】、移動【岩手~青森】
早池峰山は初夏の時期に3回訪れており、いずれも天気に恵まれた。
今回は長年の念願だった早池峰~鶏頭山の縦走をしようと意気込む。
河原坊駐車場に駐車して登山開始。順調に山頂に到達。鶏頭山行きも大丈夫そう。
鶏頭山までの前半の尾根歩きは広くなだらかな岩場。だが後半は一転急傾斜の岩場。
それほど危険な訳ではないが、どう進めばいいか分かり難い場所が何度かあった。
岳登山口に下山後、河原坊駐車場まで約6kmの道路歩行は結構しんどかった。
 6時15分 道の駅紫波を出発
 7時15分 河原の坊駐車場から登山出発
 9時35分 早池峰山頂に着
13時25分 鶏頭山山頂に着
15時15分 岳駐車場を通過
16時45分 河原の坊駐車場に着
20時15分 自宅に着
登山時間9:00、登山距離23.0km、高低差1400m
運転時間3:50、運転距離270km

【好天の河原坊登山口から出発】
好天の河原坊登山口から出発 

【落葉のコメガモリ沢沿いを登る】
落葉のコメガモリ沢沿いを登る 

【日光を浴びる打石はモアイ像の様 】
太陽を浴びる打石は人面の様 

【早池峰山頂から太平洋側を眺望】
山頂から太平洋側を眺望 

【 鶏頭山への道。右奥に岩手山】
鶏頭山への道。右奥に岩手山遠望  

【ニセ鶏頭山頂に立つ登山者を遠望】
鶏頭山からニセ鶏頭山頂登山者遠望 

【河原坊へ紅葉の車道歩き】
河原坊への紅葉の車道歩き 

早池峰山登山ルート (ルートラボ地図利用)
※ ルートラボ画面の左上には「拡大縮小」、右下には「ルート再生」、右上には「再生速度調整」の機能があります。


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| 日本百名山 旅行 | 13:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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H26年10月11日 八幡平

百名山53番目は八幡平。百名山の中で美ヶ原、霧ヶ峰と同様、高原美が特徴的。
八幡平山頂(1613m)自体にそれ程意味はなく、高原、沼、原生林を逍遙し満喫したい。
深田百名山でも触れている玉川、八幡平、焼山と続く道に名湯がひしめき旅疲れを癒す。

10月11日(土) 晴 移動【青森~岩手】、登山【八幡平】
八幡平は初夏の花の時期等に3回ほど訪れているが、いずれも天候に恵まれなかった。
今回は紅葉狩り目当てで晴天日に訪れた。針葉樹が多く紅葉樹林は少ないが眺望は良。
縦走計画でバス時刻表を調べたら岩手・秋田のバス接続が悪く止むなく山頂で縦走を分割。
山頂から茶臼岳縦走した後バスで山頂に戻り山頂から蒸ノ湯に縦走後再度バスで山頂へ。
茶臼登山口からのバス乗車は間に合ったが、蒸ノ湯では数分違いでバスに乗り遅れた。
このため蒸ノ湯から山頂まで歩いて戻った。
 5時50分 自宅を出発
 9時15分 八幡平山頂駐車場から登山出発
11時00分 茶臼岳山頂
11時35分 バスに乗車(岩手県北バス11時22分発)
11時55分 頂上バス停から登山に再出発
12時20分 八幡平山頂に着
14時20分 蒸ノ湯に着(秋北バス14時18分発に遅れ徒歩で山頂へ)
16時15分 山頂駐車場に着
18時55分 道の駅紫波の駐車場に着
登山時間5:50、登山距離24.0km、高低差750m
運転時間4:00、運転距離220km、道の駅で車中泊

【源太森から八幡沼を眺望】
源太森から八幡沼を眺望 

【茶臼岳から岩手山を眺望】
茶臼岳から岩手山を眺望 

【茶臼岳からバス停への下山道】
茶臼岳からバス停への下山道  

【本日2度目の八幡沼眺望】
本日2度めの八幡沼眺望 

【蒸ノ湯手前の長沼の紅葉】
蒸ノ湯手前の長沼の紅葉 

【蒸ノ湯露天風呂と紅葉】
蒸ノ湯露天風呂と紅葉 

八幡平登山ルート (ルートラボ地図利用)
※ ルートラボ画面の左上には「拡大縮小」、右下には「ルート再生」、右上には「再生速度調整」の機能があります。


| 日本百名山 旅行 | 21:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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H26年10月7日、10月19日 岩木山

百名山52番目は岩木山。深田百名山では石坂洋次郎「お山」や太宰治「津軽」の紹介。
岩木山は津軽衆の心の山であり、歌謡曲の中でもよく歌われる。美空ひばり「リンゴ追分」、
松村和子「帰ってこいよ」、細川たかし「望郷じょんから」、etc。
青森県内では唯一の常時観測火山。

10月7日(火) 晴、一時霧 登山【岩木山】、移動【青森~弘前】
岩木山登山で最も一般的に紹介される岩木山神社登山口~山頂~嶽温泉を縦走する。
今回は、紅葉時期を狙ったが山頂方面はガス。下山時の嶽ルートで紅葉が見られた。
コースの中では、錫杖清水手前の坊主ころがしと呼ばれる岩場の急登が結構しんどい。
 6時35分 自宅を出発
 8時30分 嶽温泉駐車場で車を駐車~バスに乗車
 8時40分 岩木山神社前でバスを下車
 8時55分 岩木山神社でお参り後、登山出発
11時35分 錫杖清水
12時20分 岩木山山頂に着
15時05分 嶽温泉駐車場に着~温泉入浴
17時40分 自宅に着
登山時間5:40、登山距離13.5km、高低差1400m
運転時間3:30、運転距離130km

【岩木山神社から展望する山頂】
岩木山神社から展望する山頂 

【スキーゲレンデから見上げる好天の山頂】
スキー場から見上げる好天の山頂 

【ガスり始めた唯一の水場「錫杖清水」】
ガスり始めた唯一の水場「錫杖清水」 

【種蒔苗代から山頂は濃霧が続く】
種蒔苗代から山頂は濃霧が続く 

【濃霧の山頂に赤子背負いの登山者】
濃霧の山頂に赤子背負いの登山者  

【嶽温泉登山道中腹の紅葉】
嶽温泉登山道の中腹の紅葉 

10月19日(日) 晴 登山【岩木山】、移動【青森~弘前】
昔から信仰登山道として守り続けられる赤倉山神社登山口からの往復登山。
コースは比較的楽な方で、見所は登山道に連なる観音像と中腹の絶景ポイント。
 6時30分 自宅を出発
 8時00分 赤倉神社登山口から登山出発
11時10分 岩木山山頂に着
14時20分 赤倉神社登山口に着
15時40分 自宅に着
登山時間5:40、登山距離12.5km、高低差1300m
運転時間2:30、運転距離100km

【登山道入口の赤倉山神社】
登山道入口の赤倉山神社 

【最初に現れた一番観音像】
最初に現れた一番観音像 

【鬼の土俵から山頂方向を眺望】
鬼の土俵から山頂方向眺望 

【赤倉山・正観音広場から望む山頂】
赤倉山・正観音広場から望む山頂 

【山頂から津軽半島北西を見下ろす】
山頂から津軽半島北西を見下ろす 

岩木山登山百沢~嶽ルート (ルートラボ地図利用)
※ ルートラボ画面の左上には「拡大縮小」、右下には「ルート再生」、右上には「再生速度調整」の機能があります。



岩木山登山赤倉ルート (ルートラボ地図利用)
※ ルートラボ画面の左上には「拡大縮小」、右下には「ルート再生」、右上には「再生速度調整」の機能があります。


| 日本百名山 旅行 | 13:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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H26年10月5日 岩手山

百名山51番目は岩手山。啄木が「ふるさとの山はありがたきかな」と詠う岩手(県名)山。
270年前の噴火で焼走り溶岩流が出来た。その後は100年前の水蒸気噴火後沈黙。
平成10年の火山活動で一時期登山全面禁止されたが、その後徐々に解除。

10月5日(日) 晴 登山【岩手山】、移動【青森~岩手】
岩手山は約10年前に、御神坂~山頂~鬼ヶ城~網張の縦走登山を行った。
今回は岩手山の過去の噴火の痕跡を辿る焼走りコース往復を選択。
溶岩流痕跡(国特別天然記念物)の凄まじさ、遠望した際の規模の大きさを実感。
焼走りコース自体は、最後の急坂を除けば、比較的なだらかで登り易い。
 5時55分 自宅を出発
 8時25分 焼走り駐車場から登山出発
11時55分 岩手山山頂に着~お鉢巡り
14時55分 溶岩流跡見学
15時05分 駐車場に着~焼走りの湯入浴
18時15分 自宅に着
登山時間6:15、登山距離17.5km、高低差1500m
運転時間4:30、運転距離330km

【登山道脇から溶岩流と岩手山眺望】
登山道脇から溶岩流と岩手山眺望 

【中腹から溶岩流の大地と姫神山】
中腹から溶岩流の大地と姫神山眺望 

【登山道から山頂と草紅葉を堪能】
登山道から山頂と草紅葉を堪能 

【山頂お鉢の向こうに見えるは鳥海山】
山頂お鉢の向こうに見えるは鳥海山 

【鬼ヶ城稜線に乗っかった雲の帽子】
鬼ヶ城稜線に乗っかった雲の帽子 

岩手山登山ルート (ルートラボ地図利用)
※ ルートラボ画面の左上には「拡大縮小」、右下には「ルート再生」、右上には「再生速度調整」の機能があります。


| 日本百名山 旅行 | 23:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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H26年10月2日、10月23日 八甲田山

百名山50番目は八甲田山。新田次郎「八甲田山死の彷徨」や映画「八甲田山」の現場。
遭難事件は明治35年1月に発生。-20℃の猛吹雪の中、八甲田の麓を最長10日彷徨。
210名中199人死亡。世界最大級の山岳遭難事件。春から秋の八甲田は穏やかな山。

10月2日(木) 晴 登山【八甲田山】
天気が良く紅葉が見頃の時期に、八甲田連峰の中の北八甲田3山を縦走。
酸ヶ湯登山口から登り、八甲田大岳、井戸岳、赤倉岳、毛無岱と進み酸ヶ湯に戻るルート。
八甲田大岳~井戸岳~赤倉岳の縦走は、高低差がそれほどなく、見晴らしがよく爽快。
毛無岱からの紅葉は、ガイドブックやメディアで頻繁に取り上げられる絶景ポイント。
 8時00分 酸ヶ湯登山口を出発
 9時15分 八甲田清水(近年は水涸れ)
 9時50分 八甲田大岳山頂に着
10時30分 井戸岳山頂を通過
10時45分 赤倉岳山頂を通過
11時45分 下毛無岱の木段
12時40分 酸ヶ湯登山口に戻る
登山時間4:30、登山距離13.5km、高低差700m

【南八甲田櫛ヶ峰山頂から飛行機雲】
登坂途中見上げた山頂から飛行機雲 

【水涸れしている仙人岱の水場】
水涸れしている仙人岱の水場 

【山頂から南八甲田連峰と左奥に岩手山】
手前は南八甲田連峰と左手奥は岩手山 

【山頂下山道から硫黄岳、青森市街地】
山頂下山道から硫黄岳、青森市街地 

【毛無岱木段から紅葉と岩木山眺望】
毛無岱木段から紅葉と岩木山眺望 
 
【 酸ヶ湯温泉から見上げる八甲田】
酸ヶ湯温泉から見上げる八甲田 

10月23日(木) 晴 登山【八甲田山】
高田大岳から八甲田大岳への縦走ルート。高田大岳は有名な悪路の直登登山道。
谷地温泉側からは泥水道やルート不明瞭なヤブ道で悪路平気な登山者向き。
高田大岳以降、小岳、八甲田大岳と進むルートは刈り払いされ整備されている。
 9時10分 酸ヶ湯バス停でバス乗車(バス時刻表では8:58酸ヶ湯発)
 9時25分 谷地温泉バス停から登山出発
12時35分 高田大岳山頂に着
13時45分 小岳山頂に着
14時25分 八甲田大岳山頂に着
16時05分 酸ヶ湯登山口に着
登山時間6:10、登山距離15.0km、高低差800m

【谷地温泉の登山口】
谷地温泉の登山口 

【泥水登山道から高田大岳山頂を眺望】
泥水登山道から高田大岳山頂眺望 
この後山頂到着まで3度道探しに難儀

【高田大岳から小岳、八甲田大岳を眺望】
高田大岳から小岳、八甲田大岳眺望 

【昼過ぎでも立派な霜柱がそのまま】
昼過ぎでも立派な霜柱がそのまま 

【毛無岱木段からの落葉眺望】
毛無岱木段からの落葉眺望 

酸ヶ湯温泉周回登山ルート (ルートラボ地図利用)
※ ルートラボ画面の左上には「拡大縮小」、右下には「ルート再生」、右上には「再生速度調整」の機能があります。



高田大岳~八甲田大岳縦走ルート (ルートラボ地図利用)
※ ルートラボ画面の左上には「拡大縮小」、右下には「ルート再生」、右上には「再生速度調整」の機能があります。


| 日本百名山 旅行 | 20:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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H26年9月28日 富士山

百名山49番目は富士山。日本一高い山。日本一有名な山。日本一登山者の多い山。
年間登山者約30万人。多い日は1日1万人が登る。できれば登山者の少ない好天時に登りたい。
今年の登山シーズンは7月上旬~9月中旬(登山ルートで異なる)で期間外登山はガイドラインがある。
期間外は山小屋が開いていないので携帯トイレは必携。

9月27日(土) 晴 移動【福島~静岡】
富士山の富士宮登山口の駐車場まで移動し、駐車場で車中泊。
富士宮登山道は「6合目から通行禁止」標識があり、明日行ってみて判断することに。
明朝6:00から富士山麓で自転車レースがあるためか多数の車が駐車。登山客少数?
晴天の放射冷却で、深夜から朝方チョー冷え込み、就寝中に2度重ね着を増やす。
 7時20分 国見SAを出発
17時00分 富士宮登山口駐車場に着
運転時間7:00、運転距離440km、駐車場で車中泊

【富士宮登山口から山頂を望む】
富士宮登山口から山頂を望む 

【富士宮登山口からの夕景】
富士宮登山口からの夕景 

9月28日(日) 晴 登山【富士山】、移動【静岡~栃木】
登山道途中からでもご来光を拝みたいため多少不安だが深夜出発に挑戦する。
6合目の雲海荘に「富士宮登山道この先通行止」。暗闇の中、宝永山へ迂回する。
宝永山第一火口脇から宝永山馬の背を目指しスマホを頼りに強引に砂礫を登坂。
ようやく宝永山馬の背にたどり着き、少し先に進んだ5時48分にご来光を拝む。
8合目頃からバテが急増、ペース急降下。登山開始5時間やっと山頂の剣ヶ峰着。
晴天の絶景を暫し堪能。昨日噴火した御嶽山の噴煙らしきものを他登山者が指摘。
山頂・お鉢巡りの滞在時間は合計約1時間半。その間の山頂登頂者は50人ほど。
下山後自宅に電話して親戚の不幸を知り、今後の計画は中止し急遽帰途につく。
 3時00分 軽い朝食
 3時45分 登山に出発(最初は富士宮ルート)
 5時20分 宝永山馬の背(この後御殿場ルート)
 8時45分 富士山剣ヶ峯に着
13時00分 富士宮登山口駐車場に着
21時15分 那須高原SAに着
登山時間8:30、登山距離18.5km、高低差1400m
運転時間7:00、運転距離320km(途中事故渋滞に遭遇)、SAで車中泊

【朝5時20分の宝永山馬の背】
朝5時20分の宝永山馬の背 

【朝5時48分の御来光】
朝5時48分の御来光 

【8時45分富士山剣ヶ峯に着】
8時50分富士山剣ヶ峯に着 

【富士山頂から御嶽山噴煙?を遠望】
富士山頂から御嶽山噴火?を遠望 
写真左上に微かに噴煙らしきもの?

【測候所手前のお鉢には氷柱】
測候所手前のお鉢陰には氷柱 

【登山道脇に生きる草花】
登山道脇に生きる草花 

9月29日(月) 晴 移動【栃木~青森】
 6時20分 那須高原SAを出発
13時15分 自宅着
運転時間6:20、運転距離530km

富士山登山ルート (ルートラボ地図利用)
※ ルートラボ画面の左上には「拡大縮小」、右下には「ルート再生」、右上には「再生速度調整」の機能があります。


| 日本百名山 旅行 | 22:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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H26年9月26日 月山

百名山48番目は月山。「雲の峯幾つ崩れて月の山」(松尾芭蕉)と詠まれた月山。
出羽三山として羽黒山、湯殿山と共に修験道の山だが、他の修験山と異なり優しい。
とてもなだらかで、高原風の眺望もあり、登山者を優しく包み込んでくれる山。

9月26日(金) 晴 移動【青森~山形~福島】、登山【月山】
8月で登山旅行終了予定だったが、好天が続くため、急遽、富士山+α登山を計画。
まず月山に登った後、山形近郊で車中泊、翌日富士山の登山口まで移動する計画。
姥沢登山口に向かう途中工事通行止があり焦ったが、登山口までは通行可能でホッ。
姥沢登山口からリフトを使わずに往復登山。なだらかな登山道が続く。
紅葉し始めと思われるが、見晴らしの良い登山道歩きで、絶景を堪能。
 6時30分 自宅を出発
12時20分 姥沢登山口から登山出発
14時20分 月山山頂に着
16時30分 姥沢登山口に着
18時00分 道の駅西川で入浴
21時10分 国見SAに着
運転時間7:50、運転距離610km
登山時間3:50、登山距離11.0km、高低差850m、SAで車中泊

【色づきつつある月山登り道】
色づきつつある月山への道 

【月山山頂からの眺め】
月山山頂からの眺め 

【紅葉景色と雲の峯】
紅葉景色と雲の流れ 

【下山道から草紅葉景色】
下山道からの草紅葉景色 

月山登山ルート (ルートラボ地図利用)
※ ルートラボ画面の左上には「拡大縮小」、右下には「ルート再生」、右上には「再生速度調整」の機能があります。


| 日本百名山 旅行 | 19:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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H26年8月3日 幌尻岳

百名山47番目は幌尻岳。百名山の中で幌尻岳は最難関の山のひとつとされる。
理由の一つは山頂までの距離が長く、もう一つは沢の渡渉が繰り返しあること。
幌尻岳の沢渡渉で腰まで水に浸かり途中断念を経験した登山者と今回一緒した。
今回登るコースは難しい沢渡渉を回避し、長距離の林道歩きで山頂制覇を目指す。

8月2日(土) 晴 登山【幌尻岳 1/2】、移動【新冠~幌尻山荘】
昨晩宿の主人に教わった道順で奥新冠発電所前ゲートまで車で来て駐車。
その後、初日は新冠ポロシリ山荘まで、林道18kmを4時間かけて移動。
新冠ポロシリ山荘には先客が6人。日暮れに首都圏からのツアー客約20人が到着。
当夜は暑くて寝袋から素足を出して寝ていたら、翌朝足が痒くなっていた。蚤?虱?
 8時00分 新冠町の民宿を発
 9時50分 奥新冠発電所登山口に着
10時20分 登山(林道歩き)出発
15時00分 新冠ポロシリ山荘に着
運転時間1:50、運転距離55km
登山時間4:00、登山距離18.0km、高低差400m、山小屋泊

【新冠ポロシリ山荘前で記念撮影】
新冠ポロシリ山荘前で記念撮影 

8月3日(日) 晴 登山【幌尻岳 2/2】、移動【幌尻山荘~新冠町】
軽朝食後、朝5時前に出発したが、4人が先発したと同宿者から聞かされる。
結構な笹藪や、細い沢沿い道を進むと、急坂尾根に出る。その後に沢の水場。
北海道はエキノコックスのため生水を敬遠する人もいるが、自分は沢の美味冷水堪能。
先発4人を追い越し、お花畑を通過すると、大岩も点在する最もハードな岩場の急坂。
稜線で額平川渡渉コースと合流し山頂までは10分程で到着。今旅行最高の天気。
山頂到着後、七ツ沼カール肩地点まで30分程歩き、七ツ沼の眺望を満喫する。
下山は、山頂から新冠ポロシリ山荘まで3時間、更に駐車場まで4時間。
幌尻岳登山では今登山中で最も多くの人と話した。今回で百名山全山制覇の夫婦。
徳島から北海道の百名山全山制覇のため自動車で来た熟年者。快活な好青年。
昨晩遅く到着したツアー参加の登山者とも夜に会話。その他登山道で出会った人。
終わり良ければ全て良しとして、今年の連続登山旅行は一区切り。
 4時50分 ポロシリ山荘から出発
 8時10分 幌尻岳山頂に着
 8時50分 七ツ沼カール肩
 9時30分 山頂(戻り道)
12時30分 ポロシリ山荘に着
17時00分 登山口駐車場に着
19時10分 新冠町のホテルに着(新冠温泉Hヒルズ)
登山時間11:00、登山距離29.0km、高低差1250m
運転時間2:00、運転距離60km、ホテル泊

【新冠ルートの沢渡渉?はラクチン】
新冠ルートの沢渡渉?はラクチン 

【朝日が眩しいお花畑を通過】
朝日が眩しいお花畑を通過 

【山頂目前で朝日に浮かぶ先着登山者】
山頂目前で朝日に浮かぶ先着登山者 

【山頂からの稜線にかかる雲のマフラー】
山頂からの稜線にかかる雲のマフラー 

【雲海も綺麗な絶景の山頂】
雲海も綺麗な絶景の山頂 

【吊尾根から右が七ツ沼、左が額平川源流?】
吊尾根から右が七ツ沼、左が額平川源流? 

【七ツ沼から山頂への道端の花】
七ッ沼から山頂への道端の花 

8月4日(月) 晴のち曇のち雨 移動【新冠町~登別町】
自転車旅行時の思い出の温泉宿(登別)に再泊する。
 9時20分 新冠町を出発
14時40分 登別温泉に着(登別♨滝本イン)
運転時間4:00、運転距離140km、温泉宿泊

8月5日(火) 雨 移動【登別町~函館市】
自転車旅行時の思い出の格安宿(函館)に再泊する。
 9時30分 登別温泉を出発
15時45分 函館湯ノ川に着(ホテル万惣)
運転時間4:30、運転距離200km、温泉宿泊

8月6日(水) 曇 移動【函館市~青森市】
ねぶた祭りの混雑回避と料金節約を兼ねて、大間経由フェリーで実家に帰る。
 7時20分 函館湯ノ川を出発
14時20分 自宅着
フェリー1:30、運転時間3:00、運転距離150km

幌尻岳登山ルート (ルートラボ地図利用)
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H26年7月31日 トムラウシ

百名山46番目はトムラウシ。大雪山と十勝岳の中間に位置する北海道第二の高峰。
大雪山国立公園の中心の山。平成21年7月に遭難事件があり18人中9人死亡。
大雪山からトムラウシへ2泊3日縦走登山の2・3日目が大雨強風の中、トムラウシ山中で低体温症で落命。
登山では悪天候等様々な条件下でどの様に判断し行動するかが生死を分ける。

7月31日(木) 霧、一時雨 登山【トムラウシ】、移動【トムラウシ~帯広】
予報では天気が良いはずだった。麓はまずまずだが山頂は濃霧と小雨。
登り始めは緩登。カムイ天上を過ぎて泥濘と急坂があり、その後コマドリ沢。
水場兼休憩場の沢を過ぎ大岩場をトラバースしたら、トムラウシ公園のお花畑。
その後再び広大な大岩場が出現。(下山時ここで一時道迷いしかけた。)
強風の中、最後の急傾斜の岩場を登ると山頂。山頂も濃霧と強風。
 5時00分 駐車場から登山に出発
 9時30分 トムラウシ山頂に到着
14時10分 駐車場に着
17時00分 帯広のホテルに着(ビジネスHプラムフィールド)
登山時間8:30、登山距離21.0km、高低差1200m
運転時間2:00、運転距離100km、ホテル泊

【泥濘道を順次整備中】
泥濘道を順次整備中 

【コマドリ沢から雪渓登り】
コマドリ沢から雪渓登り 

【トムラウシ公園お花畑その1】
トムラウシ公園の花1 
ゲンノショウコ

【トムラウシ公園お花畑その2】
トムラウシ公園お花畑その2 
チングルマ

【トムラウシ公園お花畑その3】
トムラウシ公園の花2
エゾコザクラ、 シャクナゲ、チシマノキンバイソウ?

【山頂手前は完全な濃霧】
山頂手前で遂に霧発生 
5m先を歩く登山者の姿が朧

【下山道中の大岩場、この後道間違い】
下山道中の岩場、この後道間違い 

8月1日(金) 晴 移動【帯広~新冠町】
帯広から翌日登る幌尻岳そばの新冠町の宿「旅人宿ふかふか亭」まで移動。
素敵な若夫婦が営む低料金宿で、主人から幌尻岳の情報も入手でき、前泊に丁度良い。
 8時50分 帯広のホテルを出発
 9時00分 理髪店で散髪
16時00分 新冠温泉で入浴
17時15分 新冠町の宿に着(旅人宿ふかふか亭)
運転時間6:00、運転距離190km、民宿泊

【新冠温泉 レ・コードの湯】
新冠温泉 

【旅人宿ふかふか亭】
旅人宿ふかふか亭 

トムラウシ登山ルート (ルートラボ地図利用)
※ ルートラボ画面の左上には「拡大縮小」、右下には「ルート再生」、右上には「再生速度調整」の機能があります。


| 日本百名山 旅行 | 12:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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H26年7月30日 十勝岳

百名山45番目は十勝岳。十勝岳は大正15年と昭和37年に大爆発。大正噴火死者144人。
望岳台から登るコースは大正15年大爆発の泥流跡を登るコース。いつまた噴火が起きる?
一方で火山があるから硫黄の採取利用ができ、温泉入浴もでき、観光や登山もできる。

7月30日(水) 晴 登山【十勝岳】、移動【十勝岳~トムラウシ登山口】
天気が良いので、この日も当初予定の往復登山を十勝岳から美瑛岳への周回登山に変更。
十勝岳山頂手前で、羅臼岳山頂で出会った関東からの登山者と昨日に続き3度目の出会い。
ほぼ似たような行程で北海道の百名山巡りをしているとのこと。エール交換し別々の道へ。
十勝岳から美瑛岳までは火山礫が続く平原で、過酷な強風環境に耐えて咲く高山植物が可憐。
美瑛岳では旭川登山者(2人)と札幌登山者(1人)と会話。この日も天気と眺望と出会いに恵まれた。
 5時40分 望岳台から登山出発
 8時15分 十勝岳山頂に着
10時10分 美瑛岳山頂に着
13時20分 望岳台駐車場に着
13時50分 湯元白金温泉Hで入浴
18時40分 トムラウシ短縮登山口に着
登山時間6:45、登山距離21.0km、高低差1100m
運転時間3:20、運転距離160km、駐車場で車中泊

【早朝の望岳台から十勝岳遠望】
早朝の望岳台から十勝岳遠望  

【登山道に咲くイワブクロ】
登山道に咲くイワブクロ 

【登山道脇の雪渓と山頂】
登山道脇の雪渓と山頂 

【山頂から美瑛富士、トムラウシ遠望】
山頂から美瑛富士、トムラウシ遠望 

【厳しい高山環境で命をつなぐ植物】
厳しい高山環境で命をつなぐ植物 

【美瑛岳稜線から振り返る十勝岳】
美瑛岳稜線から振り返る十勝岳 

十勝岳登山ルート (ルートラボ地図利用)
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H26年7月29日 大雪山

百名山44番目は大雪山。北海道のど真ん中に位置し、大雪山旭岳が北海道最高峰。
北海道の屋根と呼ばれ、正に雄大と言う言葉がピッタリ。登山コースも幾重にも分かれる。
3か所の有名温泉が登山口にもなっており、時間が許すならば縦走登山を堪能したい山。

7月29日(火) 晴 登山【大雪山】、移動【大雪山~十勝岳】
5時に起床後、相部屋の北海道在住登山者と登山についてのよも山話。
ロープウェイ利用で旭岳往復登山の予定だったが、好天で急遽周回コースに変更。
ロープウェイ下車後、お花畑の裾合平を経由し中岳分岐、間宮岳、旭岳山頂へと向かう。
低木とお花畑と砂礫場が続くため見晴らしが良く、天気にも恵まれて足取りも絶好調。
旭岳山頂まであと10分の所で縦走中の相部屋登山者に遭遇。当方の登山スピードに感嘆。
旭岳登頂後は、砂礫と岩の急傾斜の道を慎重に下り、天女ヶ原を経由し駐車場に到着。
その後、東川町郵便局で昨日の反則金(12千円)を支払いして、次の目的地に向かった。
 8時00分 ロープウェイに乗車
 8時10分 ロープウェイを下車後、登山出発
11時25分 旭岳山頂に到着
14時20分 旭岳温泉駐車場に着、15分後出発~各所寄り道
18時10分 十勝岳望岳台に着
登山時間6:00、登山距離19.0km、高低差1200m
運転時間2:30、運転距離80km、駐車場で車中泊

【中岳温泉経由の登り道】 ♨はどこ?
大雪山への登り道  

【旭岳への雪渓登山道】
大雪山への雪渓登山道 

【旭岳山頂から東方面を眺望】
大雪山頂 

【結構急な下り道と噴煙、遙かにロープウェイ】
結構急な下り道と噴煙、遙かにロープウェイ? 

【姿見ノ池と旭岳】
大雪山と沼 

【天女ヶ原湿原とコバギボウシ、ワタスゲ】
花 

大雪山登山ルート (ルートラボ地図利用)
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H26年7月28日 雌阿寒岳

百名山43番目は雌阿寒岳。深田百名山は阿寒岳で、雄阿寒、雌阿寒、阿寒富士の総称。
深田が登山した時は雌阿寒が噴火活動のため登山禁止で、やむなく雄阿寒のみ登った。
雌阿寒岳は昭和30年と平成10年に噴火活動で一時登山禁止。活発な活火山帯。

7月27日(日) 曇、時々雨 移動【網走~阿寒湖】
天気が良ければ雄阿寒岳に登るつもりだったが雨で登山は中止。阿寒湖観光日にした。
阿寒湖のほとりは熱湯と火山ガスで立入禁止。探勝路めぐりをして活きた火山体感。
 8時45分 道の駅網走を出発
12時20分 阿寒ロイヤルホテル
運転時間3:00、運転距離90km、ホテル泊

【阿寒湖】
阿寒湖 

【アイヌ村】
アイヌ村 

7月28日(月) 霧雨のち晴 登山【雌阿寒岳】、移動【阿寒湖~大雪山】
温泉登山口の車中で雨天回復を待ったが、時間もないため雨天決行で出発。
山頂までずっと強風と霧雨が続き、すれ違った10人以上の下山者は一様に疲れた様子。
山頂に到着時は一面ガスと強風。早々に下山。オンネトー方向へ向かう。
10分ほどでガスが薄れてきた。正面に端正な阿寒富士出現。雌阿寒岳山頂もガス晴れ。
山頂を境に天候が一変。登り側は岩場、下り側は樹林帯、天気が違うから環境も違う?
オンネトー登山口からマイカーを駐車した温泉登山口まで約45分で14時に到着。
その後大雪山に向かうためカーナビをセットしたら6時間以上かかるとの表示に唖然!
スピードを上げて目的地に向かったら、途中の当麻町で警察に出会い、アカン!
 8時35分 ホテルの駐車場出発
 9時00分 雌阿寒温泉登山口駐車場に到着
 9時30分 登山出発
11時40分 雌阿寒岳山頂に着
13時20分 オンネトー登山口を通過
14時05分 温泉登山口駐車場に着
19時20分 大雪山ユースホステルに着
登山時間4:30、登山距離12.0km、高低差850m
運転時間5:00、運転距離270km、YH泊

【雨の雌阿寒岳登山口】
雌阿寒岳登山口 

【8合目強風と濃霧の中の下山者】
8合目強風濃霧の中の下山者 

【強風と濃霧の雌阿寒岳山頂】
強風と濃霧の雌阿寒岳山頂 

【下山道で見上げた雌阿寒岳】
下山道で見上げた雌阿寒岳 
山頂の向こう側はまだ強風雨か?

【好展望の阿寒富士】
好展望の阿寒富士 

【オンネトー湖】
オンネトー湖 

雌阿寒岳登山ルート (ルートラボ地図利用)
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H26年7月26日 斜里岳

百名山42番目は斜里岳。去年の自転車旅行時にお気入りショットの撮れた思い出の山。
ただし沢沿いの道を登るので(沢登りとは異なるが)、雨天時は注意して進む必要がある。
1日に連続2山登るには、天候や時間の関係で厳しい登山となった。

7月26日(土) 曇のち雨 登山【斜里岳】、移動【清里町~網走】
斜里岳の登山口到着が13時。日帰りには少し厳しいかもしれないと感じつつ出発。
平坦路から直ぐ沢に出て沢渡りと沢沿い登りが1時間以上。沢登りの途中から小雨。
岩の滑りは少ないが時々滑る岩もある。ルートが不明瞭で道を探しながら進んだ。
沢沿い登りに予想以上の時間がかかり、寒さと疲労で、途中断念も頭をよぎった。
結局山頂到着が15時50分。夕暮れまでには下山完了したい。10分休憩後下山開始。
下山は登りと違う新道コース。体力は大丈夫そうだが雨と風が強いのが気になる。
熊見峠を通過後、濡れた急斜面では足を取られた。18時25分清岳荘駐車場に到着。
清岳荘の職員が心配して出て来たので、心配かけたことを詫び駐車場を出発した。
13時10分 清岳荘駐車場を出発
15時50分 斜里岳山頂に着
18時25分 清岳荘駐車場に着
22時10分 道の駅網走に着 (途中、網走花火大会見物)
登山時間5:00、登山距離12.0km、高低差900m
運転時間1:50、運転距離65km、道の駅で車中泊

【曇空の中、清岳荘登山口から出発】
清岳荘登山口から出発 

【小雨の中、沢沿い道を登る】
沢沿い道の登り 

【小雨の中、山頂まであと5分】
山頂まであと5分 

【強風雨の中、山頂到着、疲労気味】
斜里岳山頂到着時は疲労気味 

【強風雨の中、熊見峠は雨でピンぼけ】
熊見峠は雨でピンぼけ 

【小雨の中、清岳荘に到着しホッ】
清岳荘到着時はホッ 

斜里岳登山ルート (ルートラボ地図利用)
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H26年7月26日 羅臼岳

百名山41番目は羅臼岳。百名山最東端の山。本当に遠くに来たというのが実感。
北海道の玄関の函館や札幌から直線距離で一番遠い。知床半島はヒグマが多い。
しかし最果ての地でも登山者は100人近くいるようで、ヒグマの方で遠ざかりそう。

7月25日(金) 曇 移動【稚内~岩尾別】
今日は、前夜宿泊の民宿から明日登る羅臼岳麓の温泉ホテルまで1日長距離運転。
途中で斜里岳への道順確認で寄り道したため、ホテル到着が予定より遅れた。
 7時50分 民宿MayRoadを出発
17時20分 ホテル地の涯に着
運転時間8:20、運転距離450km、ホテル泊

【民宿に泊まると日本最北温泉に無料入浴】
民宿に泊まると日本最北温泉に無料入浴 

【最果ての地の豪華な「ホテル地の涯」】
最果ての地の豪華な「ホテル地の涯」 

7月26日(土) 霧のち雨 登山【羅臼岳】、移動【岩尾別~清里町】
登山者は朝が早い。自分より早出の登山者は10人以上いた。
最初は樹林帯の中を進み、途中の極楽平は地を這うダケカンバが奇景を造っていた。
羅臼平は極楽平と全く異なり広々とした平原。しかしガスで羅臼岳山頂は見えない。
羅臼岳の登りは高山植物のお花畑。山頂はガス。10分ほどすると徐々にガスが薄れた。
羅臼岳からの下りでは登ってくる登山者が多くて、すれ違いに時間がかかった。
今日より明日は更に天候悪化予想のため、今日一日で羅臼岳と斜里岳の連続登山決行。
 4時55分 ホテルから登山出発
 8時20分 羅臼岳山頂に着
11時25分 ホテル駐車場に着
11時40分 ホテル駐車場を出発
登山時間6:00、登山距離14.0km、高低差1450m
運転時間1:20、運転距離75km

【極楽平の地を這うダケカンバ】
極楽平の地を這うダケカンバ 

【羽衣峠から三ツ峰を眺望】
羽衣峠付近で三ツ峰を眺望 

【羽衣峠の登り道に咲くエゾコザクラ】
羽衣峠の登り道に咲くエゾコザクラ 

【霧の羅臼岳山頂】
霧の羅臼岳山頂 

【下山時に視界回復した羅臼岳を眺望】
下山時に視界回復した羅臼岳 

羅臼岳登山ルート (ルートラボ地図利用)
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H26年7月24日 利尻岳

百名山40番目は利尻岳。百名山の最南端宮之浦岳に対峙して、最北端が利尻岳。
どちらも島全体が山の印象だが、大小の山が連なる屋久島に対し利尻島は山頂に収斂。
利尻富士と呼ばれる円錐形だが、山頂はそそり立っており、釜を持つ富士山とは対照的。

7月23日(水) 晴 移動【小樽~利尻島】
明日登る利尻島の民宿まで車と船で移動。船の乗船時刻に遅れると大変になる。
無事利尻島行きに乗船。船上から利尻岳を眺望。民宿で生ウニ夕食後はペシ岬散歩。
 8時00分 小樽のホテルを出発
15時40分 稚内港に着。車は港に駐車(1000円/1日)
16時30分 稚内港でフェリー出港
18時10分 鴛泊港でフェリー下船
18時30分 民宿に着(ペンション岬)
運転時間7:00、運転距離330km、フェリー1:40、民宿泊

【船上から眺める利尻岳】
船上から眺める利尻岳 

【夕暮れのペシ岬展望台】
夕暮れのペシ岬展望台 

7月24日(木) 曇、一時霧雨 登山【利尻岳】、移動【利尻島~稚内】
朝起きると昨日までの晴天が一転、道路は濡れ、利尻岳は雲に隠れていた。
登り始めて一時薄れたガスが再び濃くなり始め、今日の眺望は無理と諦めた。
8合目避難小屋付近ではガスと強風で、小屋で40分ほど待機後に再出発。
9合目からルート最大の難所、急斜面の砂礫場。砂礫に足を取られ上に登れない。
その後強風の痩せ尾根を慎重に通過し山頂着。山頂まで無飲水。山頂もガス強風。
山頂を早々に退散。下りを急ぐと6合目から霧が晴れ、港や市街地の眺望が出現。
今夜の宿は、昨年の旅行で世話になった稚内の民宿を再訪。
 5時00分 民宿の車で出発
 5時10分 北麓登山口に着
 9時10分 利尻岳山頂に着
12時20分 北麓登山口に着
14時10分 フェリーに乗船
17時00分 稚内の民宿に着(メイロード)
登山時間7:00、登山距離15.0km、高低差1500m
フェリー1:40、運転時間0:30、運転距離15km、民宿泊

【9合目付近でミソガワソウ】
9合目付近でミソガワソウ 

【利尻岳山頂直下は視界5m】
利尻岳山頂直下 

【利尻岳山頂は完全に霧の中】
利尻岳山頂 

【6合目まで下りるとペシ岬も眺望】
6合目まで下りるとペシ岬も眺望 

【港に近づくと晴れのペシ岬】
港に近づくと晴れのペシ岬 

利尻岳登山ルート (ルートラボ地図利用)
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H26年7月22日 後方羊蹄山

百名山39番目は後方羊蹄山。読み方は「しりべしやま」。地元では「えぞふじ」。
端正な円錐度合いでは、南の開聞岳、北の後方羊蹄山が、中央の富士山と互角と思う。
しりべしやまと読む訳は深田百名山で詳しく書かれているが、アイヌ語語源と思われる。
昨年の北海道旅行では7月後半は雨が多かった。今年は好天を予想して出発したが…

7月21日(月) 晴 移動【青森~倶知安町】
約2週間の北海道の旅に出発。週間予報では晴れが続きそうに思われた。
 8時35分 自宅を出発
10時00分 青森からフェリー乗船
13時40分 函館でフェリー下船
17時40分 半月湖野営場の駐車場に着
フェリー3:40、運転時間4:00、運転距離200km、野営場で車中泊

【登山前日の後方羊蹄山】
登山前日の後方羊蹄山 

7月22日(火) 晴 登山【後方羊蹄山】、移動【倶知安町~小樽】
好天だが気温は低め。風も登るにつれて徐々に強まったが、丁度良い登山日和。
汗かき体質改変を意識して飲水を節約し8合目で初飲水。3時間半程で山頂到着。
山頂からは、下界に一部雲海がかかり、雲海の隙間から町並みが見えた。
下山道ではザレ場(砂石混じり)道で滑り5度ほど尻餅をつく。下り下手だ。
好天の割に登山者が少ない印象(計20人弱)なのは、平日だからか?
 5時30分 半月湖野営駐車場を出発
 9時10分 後方羊蹄山山頂に着
13時00分 半月湖野営駐車場に着
16時10分 小樽に着(ヴィラマウンテング)
登山時間7:00、登山距離14.0km、高低差1650m
運転時間1:35、運転距離70km、ホテル泊

【朝日に映えるチシマフウロ】
朝日を浴びるチシマフウロ 

【山頂付近のイワブクロ】
山頂付近のイワブクロ 

【山頂の父釜と雲海】
山頂の父釜 

【父釜周囲のイワギキョウ、イワブクロ】
山頂のイワギキョウ、イワブクロ 

【下り道手前で半月湖野営場を眺望】
下り道手前で半月湖野営場を眺望 
半月湖野営場は写真左側に小さく見える

後方羊蹄山登山ルート (ルートラボ地図利用)
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登山時の足指先の痛み対策について

【発端】
百名山の連続登山を開始して3日後の宮之浦岳登山中から痛みは始まった。
最初は翌日には直るだろうと気楽に考えていたが、直るどころか徐々に痛みは増した。
以前にも登山していて感じることはあったが翌日には痛みは治まっていた。
1回目登山旅行終了後ネットで足指の痛みを検索したら数は少ないが痛み仲間がいる。
ネットの対策を参考に2回目の旅行時にいろいろ対策を試しその効果を検証した。

【症状】
登り道では感じないが、下り道で足指先が靴の先に当たり痛いと感じる。
連続登山開始から数日して足指先の爪の一部が内出血し赤黒く変色した。

内出血した足の爪先(左足薬指が一番酷い。今は完治)
内出血した足指爪 

【考えられる原因】
1 靴のサイズが足に合わないことで、足指先が靴の先に強く当たり痛くなる。
2 下りの歩き方が大股な急ぎ足のため、足指先が靴の先に強く当たり痛くなる。
3 石ころ等の足場の悪い道は、靴がぐらつき靴内部で足先が靴先に当たり痛くなる。
4 靴紐の結び方が悪いため、靴の中で足先が動き、靴の先に当たり痛くなる。

【対策】
1 靴のサイズが問題ならば靴の買い換えが必要。よって他の手段を先行検証する。
2 歩き方を、できるだけ小幅に、できるだけやさしく、後ろに引き気味に着地する。
3 靴紐の結び方を靴先と踝部分を特にきつく結び、靴内部の足指の動きを抑える。
4 靴下の踝部分を二重巻きにするなどして、靴内部での足の振動を抑える。
5 靴下を厚い物に変えたり、二重履きしたりして、足指部分の当たりを軽減する。
6 靴の中敷きに滑り止めパッドを入れ、靴内部の足指の滑りを抑える。

【結果】
1を除く2~6までを全て試した結果、足指先の痛みはほとんどなくなった。
このため、どれが一番効果的かの検証も兼ねて、少しずつ対策を減らして試した。
その結果、5の厚い靴下や靴下の二重履きは、それほど効果がないと分かった。
また、6の滑り止めパッド(女性ハイヒール用パッド)も、効果は薄いと分かった。
2については、現在もなるべく行う様に心掛けているため、適否は不明。
但し極端な急ぎ足や大股歩きでなければ、あまり気にしなくてもいいと感じている。
現時点では、3と4の対策で痛みは抑制できると思っている。
特に重要なのは3と感じており、出来るだけ靴紐全体をきつく縛るようにしている。
また4については、ハイソックス登山靴下を3重に折り下げ、踝位置で太巻き状態にしている。

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H26年7月6日 越後駒ヶ岳

百名山38番目は越後駒ヶ岳。最も有名な八海山と最も高い中ノ岳と合わせて越後三山。
二山を押しのけて深田久弥が越後駒ヶ岳を選んだ理由は「山として一番立派だから」。
一番立派とはどういう意味か?他2山を登らず一度越後駒を登っただけでは知る由もなし。
さて、第2回目の登山旅行は越後駒で終了。この後暫く悪天候が続くため実家で休養。

7月6日(日) 晴 登山【越後駒ヶ岳】、移動【魚沼市~栃尾又温泉】
早朝に枝折峠登山口に到着したが、好天の日曜日だと収容50台の駐車場はほぼ満車。
尾根沿いのルートを爽快に歩く。9合目駒ノ小屋で美味冷水補給後、雪渓登り20分で山頂。
山頂直下にはハクサンチドリ。下山時に雪渓を靴滑りしたら豪快に尻もち。尻も心臓もヒヤリ。
昨日の平ヶ岳とは対照的に登山者は100人超。天気は爽やか、山は賑やかな一日。
 5時40分 道の駅ゆのたにを出発
 6時40分 枝折峠から登山に出発
 9時50分 駒ノ小屋に着
10時20分 越後駒ヶ岳山頂に着
14時40分 枝折峠駐車場に着
15時25分 栃尾又温泉に着(神風館)
登山時間7:15、登山距離17.0km、高低差950m
運転時間1:15、運転距離40km、温泉宿泊

【枝折峠付近から見る一番立派な山】
枝折峠付近から見る越後駒ヶ岳 

【ほぼ満車の枝折峠駐車場】
ほぼ満杯の枝折峠駐車場 

【登山道途中に咲くタムシバ】
登山道途中に咲くタムシバ 

【冷水の美味しい駒ノ小屋から山頂へ】
冷水の美味しい駒ノ小屋から山頂へ 

【山頂直下に咲くハクサンチドリ】
山頂直下に咲くハクサンチドリ

【下山路で眺めた一番立派な山】
下山路で眺めた越後駒ヶ岳 

7月7日(月) 雨のち曇 移動【新潟~秋田】
経費節約のため、高速道を利用せずに日本海沿いを北上。
 8時50分 温泉宿を出発
18時40分 道の駅象潟に到着
運転時間7:00、運転距離210km、道の駅に車中泊

【宿泊した栃尾又温泉】
栃尾又温泉センター 

7月8日(火) 晴 移動【秋田~青森】
 5時40分 道の駅象潟を出発
12時15分 自宅に到着
運転時間5:20、運転距離260km

越後駒ヶ岳登山ルート (ルートラボ地図利用)
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H26年7月5日 平ヶ岳

百名山37番目は平ヶ岳。「これほどアプローチの長い山はない」のは昔も今も同様。
山中に山小屋が無いため日帰り登山が基本で、日帰りコースとしては百名山中最長級。
山頂には広大な平らの草原と池塘を持ち、利根川の源流にもなっている秘境の名山。

7月5日(土) 曇、時々雨 登山【平ヶ岳】、移動【御池~魚沼市】
往復10時間の日帰り登山となる。土曜日だが登山者も多くなく1日合計で20人前後か。
出発時は曇りで山頂方面の眺望はなかった。その後徐々にガスが晴れ期待を高めた。
しかし山頂が近づくにつれてまたガスが濃くなり、山頂到着時は霧雨。眺望は無し。
さらに玉子石を目指し雪渓を登るがアプリ地図の地点通過後も見当たらず途中断念。
下山後に再確認すると、断念地点から10分程進んだ場所が玉子石だったようだ。
 5時00分 御池ロッジを出発
 5時40分 登山口駐車場を出発
10時50分 平ヶ岳山頂に着
12時00分 玉子石に向かうが途中断念
16時35分 駐車場に着
19時30分 道の駅ゆのたにに着
登山時間10:00、登山距離25.0km、高低差1300m
運転時間2:30、運転距離75km、道の駅で車中泊

【登山開始30分、ヤセ尾根を通過】
登山開始30分、ヤセ尾根を通過 

【登山道の左手に燧岳を遠望】
登山道の左手に燧岳を遠望 

【姫ノ池の周囲は霧がすみ】
姫ノ池の周囲は霧がすみ 

【平ヶ岳山頂まで約5時間】
平ヶ岳山頂まで約5時間 

【シャクナゲの咲く下山道】
シャクナゲの咲く下山道 

平ヶ岳登山ルート (ルートラボ地図利用)
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H26年7月4日 燧岳

百名山36番目は燧岳。広大な尾瀬ヶ原の中にある燧岳と至仏山。
当初は尾瀬ヶ原に1泊し2山縦走を予定したが車の問題で会津駒~燧岳~平ヶ岳に変更。
燧岳が東北最高峰で今年最後の福島の山。福島は名山が多数。福島は自然の宝庫だ!

7月4日(金) 曇 登山【燧岳】、移動【檜枝岐~御池】
霧の中の登山となったが、時々景色が顔を見せた。
急登と湿原出現を2度繰り返し。湿原は広沢田代と熊沢田代。
熊沢田代の方が広くて高低差の関係から池塘が良く見える。
尾瀬の山は人気が高く、グループ登山者が多かった。
 9時00分 御池駐車場から出発
11時30分 俎嵓山頂に着
12時05分 柴安嵓山頂に着
15時00分 御池駐車場に着
登山時間5:40、登山距離11.5km、高低差850m
運転時間0:20、運転距離10km、ロッジ泊

【往路の熊沢田代は霧気味】
往路の熊沢田代は霧気味  

【燧岳山頂は霧が満開】
燧岳山頂 

【復路の熊沢田代は霧晴れ】
復路の熊沢田代は霧晴れ 

【熊沢田代のワタスゲ】
熊沢田代のワタスゲ 

【広沢田代のチングルマとワタスゲ】
広沢田代のチングルマとワタスゲ 

燧ヶ岳登山ルート (ルートラボ地図利用)
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H26年7月3日 会津駒ヶ岳

百名山35番目は会津駒ヶ岳。福島の山奥深くの檜枝岐村が登山口。
以前は秘境。今は尾瀬や温泉、百名山等で賑わう福島を代表する観光地。
多くの人がもっともっと訪れてほしい所だと思う。

7月3日(木) 晴のち曇、一時小雨 登山【会津駒ヶ岳】、移動【南会津~檜枝岐】
車中泊から起床した早朝に、道の駅きらら289で小事件発生。
5時に車中で出発の準備中、自車手前5mに駐車中のキャンピングカーが突然バック。
このままだと自車にぶつかると思い、慌てて自分の車をバックさせた。
しかしこの時、自車の後ろにいる車のことを一時失念!後ろの車に自車をぶつけた。
キャンピングカーはそのまま立ち去り、後の車の運転手に事情を話し、詫びた。
互いの車の損傷具合を確認。後車の人が良い人で、目視で後車に損傷はないと示談。
自分の迂闊さ、世は情けの温情、立ち去った車への憤り等、モヤモヤを抱えて出立。
当初予定の平ヶ岳を会津駒ヶ岳に変更。急登後に緩登や雪渓、木道を通過し山頂に着。
山頂に向かう際すれ違った夫婦が木道が滑り怖いと話。下山時その木道で今年初転び。
最後に本日の宿の民宿駒口のこと。夕食は山菜中心の郷土料理で自分好み。
民宿のマタギご主人の山採り食材を女将が手料理。当日宿泊私一人のための心尽くし。
また特典は温泉無料入浴券と燧ヶ岳の御池登山口の無料駐車券。オススメ民宿。
厄日と吉日が交錯した一日だった。
 4時50分 事故発生
 5時20分 道の駅を出発。その後目的地を変更
 8時15分 会津駒ヶ岳登山口を出発
10時55分 山頂に着
13時30分 駐車場に着
14時50分 民宿駒口に着
登山時間5:00、登山距離12.0km、高低差1200m
運転時間2:00、運転距離90km、民宿泊

【駒ノ小屋への登り】
駒ノ小屋への登り 

【駒ノ小屋から山頂へ】
駒ノ小屋から山頂へ 

【山頂と木道、この先で初転び】
山頂と木道、この先で初転び 

【雪解けと共にショウジョウバカマ】
雪解けと共にショウジョウバカマ 

【駒ノ小屋近くの池塘】
駒ノ小屋近くの池塘 

【民宿駒口の夕食でサンショウウオ天麩羅!】
民宿駒口の夕食にサンショウウオ天麩羅 
(国特別天然記念物はオオサンショウウオ)

会津駒ヶ岳登山ルート (ルートラボ地図利用)
※ ルートラボ画面の左上には「拡大縮小」、右下には「ルート再生」、右上には「再生速度調整」の機能があります。


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H26年7月2日 磐梯山

百名山34番目は磐梯山。明治21年の大爆発で桧原村が埋没し死者が500人以上。
その後は噴火で変貌した地形を活かし観光地に変貌。ここでも火山と人間の関わりがある。
「会津磐梯山は宝の山」と歌われる場所を是非横断したく、今旅行初のタクシー利用。

7月2日(水) 晴 登山【磐梯山】、移動【押立温泉~南会津】
久しぶりに最高の天気!今回は表磐梯翁島から裏磐梯川上温泉へ抜けるルート。
下山後はバスで川上温泉から猪苗代駅まで行き、駅からタクシーで旅館に戻る段取。
今回のルートでは山頂以外でほとんど人に出会わず、静かに絶景の山旅を満喫。
登山時は猪苗代湖と町並を眺め、下山時は桧原湖や噴火跡の絶景を楽しんだ。
前泊の宿では出発時に送車、下山後は入浴のサービス。女将に感謝!感激の山行!
 6時55分 押立温泉「さぎの湯」を出発
 7時15分 翁島登山口を出発
 9時45分 磐梯山頂に着
12時50分 川上登山口に着~バス、タクシーで移動
13時30分 押立温泉「さぎの湯」に着
17時25分 南会津の道の駅に着(道の駅きらら289)
登山時間5:00、登山距離10.0km、高低差1100m
運転時間2:30、運転距離90km、道の駅で車中泊

【登山途中で見下ろす猪苗代湖】
登り道途中で見下ろす猪苗代湖 

【登山途中で見上げる磐梯山頂】
登り道途中で見上げる磐梯山頂 

【弘法清水から見下ろす天狗岩と桧原湖】
弘法清水から見下ろす天狗岩と桧原湖 

【明治21年の爆裂火口跡を振り返り見る】
明治21年の爆裂火口跡を振り返り見る 

【次の山に移動途中に名残り見た磐梯山】
次の山に移動途中に仰ぎ見た磐梯山 

磐梯山登山ルート (ルートラボ地図利用)
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H26年7月1日 吾妻山

百名山33番目は吾妻山。吾妻山は福島と山形にまたがる大きな山群で代表峰なし。
山群には渓谷あり高原あり湖沼ありで1900m以上峰が10座近く群がる。(深田百名山より)
のんびりと縦走したい山だが、マイカー登山の宿命は基本的に往復登山。

7月1日(火) 曇、一時雨 登山【吾妻山】、移動【白布峠~押立温泉】
蓼科山で山小屋バイトしている初老男性と、今旅行中最も長い約1時間の同道会話登山。
トムラウシ遭難事件関連の話や、幌尻岳で川渡渉無しルート登山計画など参考になった。
吾妻山は最初は歩きやすい緩登道で、その後岩登りがあり2時間半ほどで西大嶺山頂。
その後1時間弱で西吾妻山山頂は樹林とガスで見晴らしゼロ。その後天狗岩は視界良好。
下山道では小雨から本降り、登山口到着と共に雨は止む。最近雨続きで登山靴は濡続き。
 5時35分 白布峠から出発
 8時10分 西大嶺に着
 8時55分 西吾妻山に着
 9時15分 天狗岩に着
13時25分 白布峠に着
16時00分押立温泉に着( 国民宿舎さぎの湯)
登山時間7:20、登山距離16.0km、高低差600m
運転時間1:40、運転距離50km、温泉宿泊

【登山開始後に白布峠Pを見返り】
登山開始後に白布峠Pを見返り 

【道端に咲くチングルマ、コイワカガミ】
道端に咲くチングルマ、コイワカガミ 

【西吾妻小屋では濃霧で道間違い】
西吾妻小屋では濃霧で道間違い 

【天狗岩では一転晴天】
天狗岩では一転晴天 

【同道者と復路の西大嶺へ。この後にまた雨】
西大嶺へ同行者と。この後にまた雨 

吾妻山登山ルート (ルートラボ地図利用)
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H26年6月30日 安達太良山

百名山32番目は安達太良山。乳首のような山頂を持つ安達太良山も活火山。
明治33年の爆発で山頂の近くにあった硫黄精錬所の全従業員70人以上が死亡した。
今も昔も人は火山と共に暮らし、火山の突然の爆発に為す術を持たないのか?

6月30日(月) 曇、時々雨 登山【安達太良山】、移動【岳温泉~白布峠】
旅館出発時は曇、登山口到着時は雨。アプリ予報は一日雨。中止を視野に様子見待機。
駐車場で1時間待機後、アプリ予報が徐々に良くなる予報に変わり、急遽登山に出発。
ゴンドラを利用して登山をショートカット。登山道は一部で流水しており慎重に進む。
山頂到着時は眺望良好。爆発のあった沼ノ平噴火口は魔境。その後20分ほど降雨。
登山口手前で渓谷遊歩道に入る。泥道もあったが渓谷美を堪能!中止しなくて良かった。
 8時30分 旅館を出発
 8時45分 奥岳駐車場に着
 9時45分 駐車場から登山出発 ~ ゴンドラ利用
11時15分 山頂に着
14時20分 奥岳駐車場に着
18時00分 白布峠に着
登山時間4:00、登山距離10.0km、高低差350m(ゴンドラ分除く)
運転時間1:40、運転距離65km、峠の駐車場で車中泊

【霧雨の中登山に出発~ゴンドラで】
霧雨の中登山に出発進行~ゴンドラ利用 

【平成8年に皇太子雅子妃行啓】
平成8年に皇太子雅子妃行啓 

【乳首のような安達太良山頂】
乳首のような山頂 

【魔境のような沼ノ平噴火口】
魔境のような沼ノ平噴火口 

【自然遊歩道で渓谷美を堪能】
自然遊歩道で渓谷美を堪能! 

安達太良山登山ルート (ルートラボ地図利用)
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H26年6月29日 那須岳

百名山31番目は那須岳。那須高原、那須御用邸、那須与一など那須の名前は数多に。
那須岳は那須連峰の総称で主峰が茶臼岳。割と近くに那須五山があり登りたいが…
那須も有名な活火山。生憎の天候と強風で、火山体験は手短とせざるを得ず。

6月28日(土) 雨 登山中止(男体山)、移動【日光市~那須】
昨夕の到着時は薄曇りで、華厳の滝、中禅寺湖、男体山は良く見えていたが…
明け方から雨が降り、今日一日雨の予報のため登山は中止。残念無念……
更に今後、西方面から梅雨前線が近づくため、北東方面に逃げることとした。
 9時40分 日光のホテルを発
15時00分 那須のホテルに着(ビジネスHにし那須)
運転時間1:50、運転距離60km、ホテル泊

【前日の華厳の滝】
華厳の滝 

【前日の男体山と中禅寺湖】
男体山と中禅寺湖 

6月29日(日) 曇、時々雨 登山【那須岳】、移動【那須塩原~岳温泉】
朝から雨が降ったり止んだり不安定な天気。空の様子を見ながらとりあえず登山口に。
強風でロープウェイは運休。駐車場で少し待ち、雨が小康状態になったのを見て出発。
途中一時的に霧が晴れ良い写真が撮れたのも束の間、山頂に近づきガスで視界ゼロ。
風も強く下山を急いだ。
 8時10分 ホテルを発
 9時40分 峠の茶屋駐車場を出発
11時10分 那須岳(茶臼岳)山頂に着
12時30分 駐車場に着
16時00分 岳温泉宝龍荘駐車場に着
登山時間2:40、登山距離5.5km、高低差450m
運転時間3:40、運転距離140km、温泉宿泊

【駐車場から見た下界景色】
駐車場から見た下界景色 

【駐車場から山頂方向を望む】
駐車場から望む山頂方向 

【一時的に視界良好の茶臼岳への道】
一時的に視界良好の茶臼岳への道 

【ガスと強風の茶臼岳山頂】
ガスと強風の茶臼岳山頂 

那須岳登山ルート (ルートラボ地図利用)
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H26年6月27日 赤城山

百名山30番目は赤城山。「赤木の山も今宵限り」の科白の国定忠治像が大沼湖畔に建つ。
深田久弥の時代から観光地化して、様々登山道がめぐらされ、野外活動施設で賑わう場所。
ただ自分が訪れた日は悪天候で、大沼周辺の道路や売店は人通りが少なく閑散としていた。

6月27日(金) 雨、時々曇 登山【赤城山】、移動【渋川市~日光市】
道の駅出発時は曇り。ビジターセンター着後に雨。車の中でしばし待つ。
仮眠して1時間強待った後に、iPhoneアプリ「雨かしら」で徐々に雨雲の移動を確認し出発。
国定忠治像と赤城神社に寄り、黒檜山登山口から直ぐ急登。濡れた岩場をゆっくり登る。
山頂で30分ほど霧が晴れるのを待ったがダメ。この間誰も山頂に来ず。
駒ヶ岳を経由する下山道は途中から急坂になるが木階段や鉄階段で濡れても歩きやすかった。
 6時20分 道の駅ふじみを出発
 9時00分 黒檜山登山口を出発
10時30分 黒檜山山頂に着
12時40分 駐車場に着
15時10分 日光に着(レークサイドH)
登山時間3:00、登山距離4.5km(道路歩行除く)、高低差500m
運転時間3:00、運転距離100km、ホテル泊

【国定忠治像も雨の涙に濡れる】
国定忠治像も雨の涙に濡れる 

【赤城神社で無事を祈願】
赤城神社で無事を祈願 

【登坂途中で大沼を眺望】
登坂途中で大沼を眺望 

【黒檜山南峰の石碑】
黒檜山南峰の石碑 

【下山道にある立派な鉄梯子】
下山道のある立派な鉄梯子 

赤城山登山ルート (ルートラボ地図利用)
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H26年6月26日 草津白根山

百名山29番目は草津白根山。麓の草津温泉から車で30分ほどのところに登山口がある。
カーナビに目的地をセットすると通行禁止区間があるため行けないと表示された。
道の駅で尋ねると白根山の噴火レベル変更に伴うためで、本白根山ゴンドラは大丈夫。

6月26日(木) 晴 登山【草津白根山】、移動【草津温泉~渋川市】
前日の宿は草津温泉。西の河原露天風呂に入浴したが、その開放感に思わず長湯。
火山情報知識不足のため、ゴンドラを利用し本白根山へ登る。ゴンドラ往復1,500円。
ゴンドラ山頂駅の標高2,000メートル、本白根山の標高が2,100メートル。
非常に楽な登山となった。多くの観光目的の高齢者もゴンドラ利用。
コマクサはようやく咲き始め。ゴンドラ従業員の話によれば7月が一番見頃らしい。
 8時50分 草津温泉を出発
 9時30分 ゴンドラ山麓駅駐車場に着~ゴンドラ乗車
10時00分 ゴンドラを降り登山に出発
11時10分 本白根山頂に着
13時00分 ゴンドラ山頂駅に着
16時40分 道の駅ふじみに着
登山時間2:40、登山距離9.0km、高低差100m、ゴンドラ利用
運転時間3:00、運転距離90km、道の駅で車中泊

【西の河原の川湯気風景】
西の河原の川湯気風景 

【本白根山への道】
本白根山への道 

【登山道途中の鏡沼】
登山道途中の鏡沼 

【道端のコマクサ】
道端のコマクサ 

【白根山・湯釜方面は通行止】
白根山・湯釜方面は通行止 

草津白根山登山ルート (ルートラボ地図利用)
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H26年6月25日 四阿山

百名山28番目は四阿山。最初は「しあさん」と読んでいた。正しくは「あずまやさん」。
四方の柱と簡素な屋根の建物をあずまやと言うが、青森では「東屋」の表記が多いと思う。
ネットで調べると、「漢字『四阿(しあ)』の阿には棟の意味がある」とあった。

6月25日(水) 曇、一時雨 登山【四阿山】、移動【上田市~草津温泉】
秋田の民宿で同宿の男性から四阿山は気持ち良く歩ける山という話を聞いていた。
根子岳経由の四阿山周回コース。ガスの中、最初は牧場を通過。牛が可愛い顔している。
根子岳への登りに入ると晴れ始めて眺望も。根子岳から四阿山への稜線縦走は気分爽快。
四阿山への登りに入るとまたガスり始め、山頂はほぼ視界ゼロ。
下山途中は時々ポツリときたが雨らしい雨にはならず、下山後は見晴らしが再回復。
 6時30分 道の駅上田を発
 7時30分 菅平牧場駐車場から出発
 8時50分 根子岳山頂に着
10時05分 四阿山山頂に着
12時25分 菅平牧場駐車場に着
12時50分 菅平牧場駐車場を出発
15時00分 草津温泉に着(飯島館)
登山時間5:30、登山距離15.0km、高低差1100m
運転時間2:20、運転距離80km、温泉宿泊

【登山口は霧。学校登山と一緒】
登山口は霧。学校登山も一緒 

【可愛い牛達の牧場脇を通過】
可愛い牛達の牧場脇を通過 

【祠の建つ根子岳から望む四阿山】
祠の建つ根子岳から望む四阿山 

【根子岳から四阿山への稜線道】
根子岳から四阿山への稜線道 

【四阿山頂。田中陽希応援メッセージも】
四阿山山頂。田中陽希応援メッセージも 

四阿山登山ルート (ルートラボ地図利用)
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H26年6月24日 浅間山

百名山27番目は浅間山(前掛山)。浅間山は阿蘇山と並び日本を代表する活火山。
1783年の大爆発で山麓地帯は壊滅。大噴火の周期が400~500年とすれば次は2200年前後か?
H22年4月15日に警戒レベルが2から1に下げられ登山範囲も黒斑山から前掛山に拡大し浅間山に少し近づく。

6月24日(火) 曇のち雹・雷雨 登山【浅間山(前掛山)】、移動【佐久市~上田市】
天狗温泉(浅間山荘)前駐車場(500円)から火山館コースで登る。
このコースは最初から最後まで緩い登りで歩きやすく眺望の良い爽快コース。
上りは不動の滝コースで、下りは林間コースを利用。途中にハクサンイチゲの花畑。
前掛山山頂で浅間山の眺望を満喫。その後の下りで雷の音が近づき早足下山。
下山中の雨は免れたが、車で移動中に雹・落雷・スコールに見舞われる。
 6時30分 ホテルを出発
 7時45分 浅間山荘駐車場から登山出発
10時55分 前掛山山頂に着
13時45分 駐車場に着
17時00分 道の駅上田に着
登山時間5:30、登山距離15.0km、高低差1100m
運転時間3:00、運転距離100km、道の駅で車中泊

【登り途中振り返り見る牙山と蛇堀川】
登り途中で振り返り見る牙山と蛇堀川 

【火山館内部を見学。後ろ姿は館長】
火山館内部を見学 

【ハクサンイチゲ】
ハクサンイチゲ 

【避難シェルターと前掛山】
避難シェルターと前掛山 

【前掛山頂から見た浅間山火口】
前掛山頂から見た浅間山火口 

浅間山登山ルート (ルートラボ地図利用)
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H26年6月23日 両神山

百名山26番目は両神山。神の山。ヤオガミ、イザナギ、イザナミの神等に由来の山らしい。
登山道中には、不気味な笑い顔の石像等がある。険しい山ほど信仰の山にしたいのだろう。
鎖場や梯子等が多く今回登った日向大谷ルートは一般向き。もう一方の八丁側は危険ルート。

6月23日(月) 曇 登山【両神山】、移動【皆野町~佐久市】
両神山荘手前の駐車場を利用。地権者の好意で駐車し、登山道も私道を利用。感謝。
登山口から30分ほどで最初の小沢。その後計5回ほど小沢あり。(増水時は注意必要)
清滝山荘後に、結構急な鎖場、パイプ梯子場、橋などを越えると山頂。
山頂にある石像の首から上がない!
 8時00分 ホテルを出発
 9時15分 日向大谷登山口駐車場を出発
12時30分 山頂に着
15時30分 駐車場に着
18時20分 佐久市のホテルに着(Hナカジマ)
登山時間5:40、登山距離14.0km、高低差1000m
運転時間3:30、運転距離140km、ホテル泊

【日向大谷登山口駐車場】
登山口駐車場 

【崖沿いの両神山荘脇から入山】
絶壁沿いの両神山荘脇から入山 

【不気味な笑い顔をした石神像】
怖い顔をした石神 

【無人の清滝小屋】
無人の清滝小屋 

【両神山頂の石像の頭無し!】
両神山頂の石神の頭無し! 

両神山登山ルート (ルートラボ地図利用)
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