fc2ブログ

五十路日本ひとり旅

2014年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2014年11月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

岩場登りのテクニック?

自分が山歩きを趣味とするようになったのは40歳を過ぎてから。
今回旅する日本百名山には、穂高、槍ヶ岳、剣岳(今年はどれも登ってない…)等、危険な険しい山がある。
今まで山岳同好会等に入会せず自己流で登山してきた自分の技量ではとても心許ない。
そこで遅ればせながら旅前に登山本を読んで技術を学習し、恐怖感の克服も目指した。
石鎚山登山でも重要な、鎖場等の岩登りの技術ポイントを確認。

3点確保して手足のバランスを意識すること。
身体の重心を足裏全体に乗せることを常に意識すること。
腕力に頼らず、脚力で上に登ること。
足場を必ず確認しながら進むこと。
できるだけリズム良く柔軟に進むこと。

どれも当たり前のようだが、今まで自分がきちんとできていないことばかりだ。
①の3点確保は、岩登りの際、両手両足の4点のうち、次の動作に移るため1点を岩場から離しても残る3点がしっかり岩場を確保すれば安全ということ。しかし早く上に進みたい焦りから無理な態勢になり3点確保がきちんとできていない場合も多い。特に手足が伸び過ぎると不安定な態勢になってしまう。
②については、恐怖で岩場にしがみつき、足裏に重心を乗せることが疎かになりがち。
③については、鎖場では早く登りたい焦りから腕力で強引に登りがちだが、危険のもと。
④については、岩登りでは上方に目が行きがちなため、足を岩場に置く際にきちんと見て確認することが重要。
⑤については、1歩先だけ見るのでなく3歩先まで見てリズム良く進むことで、バランスを保ち疲労を軽減できる。
このうち、④と⑤については、岩登り以外の例えば下山時等でも重要なポイント。
そして、上記の5つの技術ポイントをしっかり身につけることができれば、自ずと岩場登りの恐怖感が消える。最終的に自分の技倆が高まれば必然的に恐怖感の克服につながると考えられるようになった。

と、知ったかぶりして書きましたが、まだまだ技術的には未熟さを痛感している日々です。 
石鎚山登山の鎖場では、自分より多少年配と思われる女性がスイスイと鎖場を登って行き、唖然!
自分はその後、やっとの思いで鎖場を登った。
何で女性と自分でこんなに差があるか考えて感じたのは、上記⑤のポイント。
自分は1歩進むための足場を探すのに苦労していたが、女性は多分3歩先、5歩先まで足場を見通してリズム良く登ったのだろう。
まあ、登山技術の向上は一朝一夕にできない。
千里の道も一歩から始まるのだ。

※ 本稿の記載にあたっては「中高年登山なんでも百科」(福島正明著、1997年発行)を参考にさせてもらいましたが、自分なりに解釈して書いていますので、いたらない点はお許し願います。

スポンサーサイト



| 日本百名山 旅行 | 21:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

H26年5月24日 石鎚山

百名山7番目は石鎚山。修験の登山道であり今回の登山旅行の最初の関門。
登山道中に4か所鎖場があり全長総計が200mを超える。更に切り立った岩場渡りもある。
こんな本格的な鎖場は初体験。ブルブルッ。

5月23日(金) 晴 移動【大分~愛媛】
大分→四国の移動は余裕と思い、夢の大吊橋や関門海峡で観光休憩。
しかし本州から四国へ渡り始めたのが夕方。目的地の石鎚山SA到着時は真暗闇。
 8時15分 湯布院を出発
 9時40分 九水峡~夢の大吊橋
13時30分 関門海峡・めかりPA
20時40分 石鎚山SAに到着
運転時間9:30、運転距離650km、SAで車中泊

【夢の大吊橋で観光気分】
夢の大吊橋 

5月24日(土) 晴 登山【石鎚山】、移動【石鎚山~伊予三島】
石鎚山へ移動中、狭い路地で対向車とすれ違う際、自車の左側縁石を見落としまさかの自損事故。
幸い軽度のバンパー損傷で旅行は継続できるが、一気に意気消沈。
しかし登山を開始すると気持ちも切り替わり、鎖場や岩場に恐怖しながら何とか通過。山頂到達に大感動。
 7時20分 石鎚山SAを出発
 7時45分 自損事故発生
 8時20分 京や駐車場に着
12時25分 石鎚山(天狗岳)に到着
14時55分 駐車場に着
17時25分 愛媛のホテル着(Hリブマックス)
登山時間5:30、登山距離10.0km、高低差600m
運転時間2:30、運転距離80km、ホテル泊

【早朝の石鎚山SA】
早朝の石鎚山SA 

【石鎚神社で安全祈願】
石鎚神社 

【恐怖の鎖場】
恐怖の鎖場 

【石鎚山(天狗岳)への細い岩稜道】
石鎚山(天狗岳)への岩場 

【喜びの天狗岳山頂到着!】
天狗岳山頂に到着! 

石鎚山登山ルート (ルートラボ地図利用)
※ ルートラボ画面の左上には「拡大縮小」、右下には「ルート再生」、右上には「再生速度調整」の機能があります。




| 日本百名山 旅行 | 17:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

H26年5月22日 九重山

百名山6番目は九重山。九重山と久住山、名称はどっちなの?
大分県玖珠郡九重(ここのえ)町と大分県竹田市久住(くじゅう)町と町名も分かれる。
自分勝手な解釈は、九重連山の主峰が久住山ということにしておきたい。

5月21日(水) 晴 移動【仙酔峡P~長者原P】、登山【九重山 1/2】
天気に恵まれ、素晴らしい景色の山歩きを満喫。
坊がつる讃歌に歌われる「四面山なる坊がつる」の見事な高層湿原を体感。
ガイドブックで登山者憧れの山宿と紹介の法華院温泉山荘で静寂の夜を過ごす。
12時50分 仙酔峡Pを出発
14時20分 長者原Pから登山出発
15時55分 坊がつる
16時20分 法華院温泉山荘に到着
運転時間0:55、運転距離40km
登山時間2:00、登山距離6.0km、高低差300m、山宿泊

【登山口から三俣山を眺め出発】
登山口から三俣山 

【坊がつるの高層湿原】
坊がツルの高層湿原 

【法華院温泉山荘から夕暮れの坊がつる】
法華院温泉山荘から夕暮れの坊がつる 

5月22日(木) 晴 登山【九重山 2/2】
九重山2日目も天気に恵まれ、最高の山旅を満喫。
危険度は少なく景色の変化に富んだ登山道を縦走。
特に、白口岳~中岳~天狗ケ城~久住山の縦走は絶景の連続で圧巻。
自分にとって、今年のベスト3に入る思い出深い山旅となった。
ただ山中で時々聞こえる「ドン」音が気になり、登山後ビジターセンターで尋ねたら自衛隊の訓練音だそう…?
 7時15分 出発
 8時50分 白口岳
 9時45分 中岳
10時45分 久住山
14時00分 長者原Pに着
16時00分 湯布院温泉に着(蓮輪旅館)
登山時間6:00、登山距離12.5km、高低差700m
運転時間1:00、運転距離30km、旅館泊

【鉾立峠から白口岳】
鉾立峠から白口岳 

【白口岳から坊がつる】
白口岳山頂から坊がツル 

【中岳から御池と久住山を望む】
中岳から御池と久住山 

【久住山山頂】
久住山山頂 

【学校登山生徒と出会い】
学校登山生徒と出会い 

【鐘と退避シェルター?】
鐘と避難シェルター? 

九重山登山ルート
 (ルートラボ地図利用)
※ ルートラボ画面の左上には「拡大縮小」、右下には「ルート再生」、右上には「再生速度調整」の機能があります。

 

| 日本百名山 旅行 | 08:48 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

H26年5月21日 阿蘇山

百名山5番目は阿蘇山。阿蘇のカルデラ(火山でできた凹地)は世界一と言われる。
また、深田久弥「日本百名山」の中で「阿蘇の溶岩の拡がりは鹿児島県を除く九州六県に及ぶと言われる」とある。
平成26年9月27日の御嶽山噴火を富士山に向かう車中で知った。山で命を落とされた方々の御冥福を祈り、身近に火山がある中で生きていることを深く胸に刻む。

5月21日(水) 晴、一時霧 登山【阿蘇山】
阿蘇山登山口の駐車場では、注意喚起の放送が継続して流れており、噴煙やガスを身近に感じる。
仙酔尾根は通称馬鹿尾根と言うらしいが、馬鹿にできない手強い尾根。
 7時55分 宿を出発
 8時45分 水仙峡から阿蘇山登山に出発
10時40分 高岳山頂に到着
12時30分 登山口に到着
運転時間0:25、運転距離14km
登山時間3:15、登山距離7.5km、高低差700m

【雲の阿蘇山と麓の造形】
雲の阿蘇山と麓の造形 

【仙酔尾根とカルデラ遠望】
仙酔峡尾根とカルデラ遠望 

【中岳からの稜線道】
中岳からの稜線道 

【登山道のミヤマキリシマ】
登山道のミヤマキリシマ 

阿蘇山登山ルート (ルートラボ地図利用)
※ ルートラボ画面の左上には「拡大縮小」、右下には「ルート再生」、右上には「再生速度調整」の機能があります。

 

| 日本百名山 旅行 | 19:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

H26年5月19日 祖母山

百名山4番目は大分の祖母山。別名が姥ヶ岳。近接する天の岩戸や高千穂と同様、神話に由来するらしい。
1泊2日の山行だったが、平日や天候の影響もあり、山中ですれ違った人数は4人ほど静寂な山旅となった。

5月19日(月) 霧雨のち晴 移動【熊本~大分】、登山【祖母山 1/2】
明日午後から天候が悪化する予報のため登山先を阿蘇山から祖母山に変更。
(当初は明日祖母山中でテント泊予定だったが、雨の野営を避けたかった。)
登りのルートでは一人も出会わず。山頂も静か。(登山開始も遅かった。)
できれば一日で下山したかったが、霧雨で足場が悪く慎重に進んだ末に野営。
 7時40分 ホテルを出発
10時40分 尾平登山口を出発
15時55分 祖母山山頂に到着
17時00分 宮原に着~野営
運転時間2:20、運転距離90km
登山時間5:45、登山距離10.0km、高低差1150m、テント泊

5月20日(火) 雨 登山【祖母山 2/2】、移動【大分~熊本】
予報より降雨が早まり登山口に到着したら雨が降り出した。予定変更は吉!
雨のため、下山後は名所観光することにした。
 6時10分 下山出発
 8時20分 登山口に到着。
10時20分 天岩戸神社~高千穂神社~高千穂峡
16時50分 阿蘇市のホテルに着(H角萬)
登山時間2:10、登山距離4.0km
運転時間3:30、運転距離100km、ホテル泊

【山頂直前濡れた急斜面の綱と梯子】
祖母山頂手前の崖梯子 

【歴史を感じる祖母山頂】
祖母山頂 

【山頂直下で見たアケボノツツジ?】
祖母山頂の花 

【下山途中で祖母山頂を遠望】
祖母山頂遠望 

【雨の天岩戸神社の奥から光!】
雨の天岩戸神社から光 

【雨の高千穂峡遊歩道の観光客】
高千穂峡と遊歩道 

祖母山登山ルート (ルートラボ地図利用)
※ 野営地の宮原から下山する際に、記録忘れをして途中から記録開始しています。
※ ルートラボ画面の左上には「拡大縮小」、右下には「ルート再生」、右上には「再生速度調整」の機能があります。



 

| 日本百名山 旅行 | 15:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

H26年5月18日 霧島山

百名山3番目は鹿児島の霧島山(韓国岳)。
霧島山とは周辺一帯の火山群の総称で、最高峰の韓国岳、平成23年爆発噴火の新燃岳、神話の高千穂峰等からなる。
10月24日に警戒報道された硫黄山はえびの高原登山口から20分ほどの近距離。

5月17日(土) 晴のち曇 移動【屋久島~霧島市】
屋久島の土産店で買い物後、フェリーで鹿児島市へ向かう。
復路フェリーは往路フェリーの倍の速度。料金も倍。
 8時40分 宿を出発
10時45分 フェリー出港(種子屋久高速船)
12時40分 フェリー下船~鹿児島市内買い物
17時10分 霧島神宮で安全祈願
18時00分 霧島市のホテル着(霧島観光H)
フェリー2:00、運転時間3:00、運転距離80km、ホテル泊

5月18日(日) 曇 登山【霧島山】、移動【霧島~熊本】
霧島山に向け出発後間もなく硫黄山方面に進む。(道間違い)
霧島山頂では、遙か遠くに新燃岳から立ち上る煙が見えた。
ビジターセンターで硫黄山、韓国岳、新燃岳、高千穂峰の一直線火山帯を学習。
 8時00分 ホテルを出発
 9時15分 えびの高原Pから登山出発
11時20分 霧島山(韓国岳)山頂に到着
13時20分 えびの高原Pに着(ビジターセンター見学)
18時10分 熊本のホテル着(Hエリアワン熊本空港)
登山時間3:45、登山距離8.0km、高低差500m
運転時間2:30、運転距離150km、ホテル泊

【硫黄山分岐点】
硫黄山分岐点 

【韓国岳から見た新燃岳と高千穂峰】
韓国岳と新燃岳と高千穂峰 

【大浪池へ下る木段】
大浪池への木段 

霧島山登山ルート (ルートラボ地図利用)

※ ルートラボ画面の左上には「拡大縮小」、右下には「ルート再生」、右上には「再生速度調整」の機能があります。

| 日本百名山 旅行 | 13:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

H26年5月15日 宮之浦岳

百名山2番目は屋久島の宮之浦岳。「1か月に35日間も雨が降る」と言われる島では霧と雨の体験がお薦めだとか?
屋久島の人の話では「そんなに雨の日は多くない」とのこと。さて3日間の登山中の天候は如何に?

5月14日(水) 曇のち大雨 移動【鹿児島市~屋久島】、登山【宮之浦岳 1/3】
車はホテル駐車場に泊めて(2泊まで料金込)。フェリーで屋久島へ渡航。
屋久島までは曇り空。その後バスで登山口に向かう途中から土砂降り雨。
終点でバス乗客全員なかなか降車せず、運転手から急き立てられノロノロ降車。
土砂降り雨の中を本日の目的地淀川小屋へ。
 8時30分 フェリー出港(折田汽船)
12時30分 フェリー下船
12時50分 バス乗車~途中バス乗り換え
14時30分 紀元杉バス停着
16時00分 淀川小屋着
フェリー4:00、バス乗車1:20
登山時間1:30、登山距離6.0km、高低差200m、山小屋泊

【紀元杉バス停で降車した時は土砂降り雨】
紀元杉バス停 

5月15日(木) 霧雨のち晴 登山【宮之浦岳 2/3】
天気予報では「雨から徐々に回復」予定。小屋を出発する際に雨が上がった。
これから良くなると思ったら、少ししてガスと霧雨。山頂はガスと強風で恐怖。
ただ花崗岩でできた宮之浦岳は石が濡れても滑らないため助かった。
夕方には天気が回復した。(この頃から足指先の痛みを感じ始める)
 6時20分 小屋出発
11時30分 宮之浦岳山頂着
16時00分 高塚小屋着
登山時間8:00、登山距離14.0km、高低差600m、テント泊

【小花之江河は霧雨、その後も続く】
花之江河 

【宮之浦岳山頂間近で一時的に晴れた!】
宮之浦岳 

【本日寝床の高塚小屋前で屋久シカと対面】
屋久シカ 

5月16日(金) 晴 登山【宮之浦岳 3/3】
宮之浦岳の山小屋トイレ維持管理は人力だと知る。(50kg!を人力運搬)
3日間縦走コースのクライマックスは縄文杉。
屋久島初日から3日間、東京青年と一部同伴しながら同じコースを歩いてきた。
本日昼に辻峠で別々に分かれ、東京青年は荒川登山口、自分は白谷雲水峡へ。
白谷雲水峡は宮崎駿が「もののけ姫」のモデルとした苔むす森だとか。
 6時30分 小屋前出発
 6時50分 縄文杉
14時20分 雲水峡バス停到着。バスで小原町へ。
15時50分 民宿屋久島に到着。
登山時間6:00、登山距離13.0km、高低差300m
バス乗車0:15、歩道歩行0:20(バス停~宿)、民宿泊

【縄文杉の圧倒的存在感】
縄文杉 

【ウィルソン株の中は広い空間】
ウィルソン株 

宮之浦岳登山ルート (ルートラボ地図利用)
※ ルートラボ画面の左上には「拡大縮小」、右下には「ルート再生」、右上には「再生速度調整」の機能があります。

| 日本百名山 旅行 | 09:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

H26年5月13日 開聞岳

百名山旅行は、雪の影響の少ない西日本の山からスタート。
青森~鹿児島まで車で3日間かけて移動した後、最初の山は開聞岳。

5月10日(土) 晴 移動【青森~宮城】
百名山登山旅行の出発日。
出発直前まで旅行支度に追われ、出発時刻は予定を大幅に遅れ14時。
14時00分 自宅出発
19時30分 長者原SAに着 (途中休憩 1時間30分)
運転時間3:30、運転距離300km、SAで車中泊

【長者原SAでの朝食「支倉丼」】
長者原SA 

5月11日(日) 晴 移動【宮城~滋賀】
宮城県から滋賀県まで高速道路で移動。途中栃木県宇都宮で高速を出入り。
寄り道の目的は給油と自動車部品(ソケット電源器)の調達。
6時15分 長者原SA出発
19時30分 草津PA到着 (寄り道・休憩 2時間) 
運転時間10:30、運転距離900km、PAで車中泊

【草津SAの朝景色】
草津PA 

5月12日(月) 曇のち雨 移動【滋賀~鹿児島】
鹿児島までの移動途中にPAで休憩するつもりが雨天視界不良で見間違いしICへ。
IC職員の指示でETC休日割引継続でICを退出後再入線。
5時20分 草津PAを発
19時30分 開聞岳駐車場に到着 (途中休憩 2時間)
運転時間12:00、運転距離1000km、駐車場で車中泊(車中泊代610円)

【開聞岳登山口駐車場の朝景色】
開聞岳登山口駐車場 

5月13日(火) 晴 登山【開聞岳】
秀麗な円錐型の山だから可能な螺旋状の一本道登山道を登る。
8合目前後から岩場が現れるが、険しい箇所には木段有り。
昭和63年に浩宮殿下が登られた際に整備されたのかもしれない?
7時45分 登山出発。
10時30分 山頂着。
14時00分 登山口着。(途中休憩 1時間)
16時20分 鹿児島市内ホテル着(アーバンポートH)
登山時間5:15、登山距離9.5km、高低差800m
運転時間1:30、運転距離55km、ホテル泊

【開聞岳山頂にて、背景に池田湖】
開聞岳山頂 

【開聞岳登山道の木段】
開聞岳木段 

開聞岳登山ルート (ルートラボ地図利用)
※ 開聞岳山頂到着後に一旦記録を中断し、下山時に記録再開を忘れたため、一部記録漏れがあります。ご了承ください。
※ ルートラボ画面の左上には「拡大縮小」、右下には「ルート再生」、右上には「再生速度調整」の機能があります。ご自由にお使いください。
 

| 日本百名山 旅行 | 21:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

百名山旅行(途中)の概要

本当に久~しぶりのブログ掲載です。

昨年の自転車日本一周旅行(海岸旅行)に続き、今年は日本百名山旅行(山岳旅行)ということで、5月から8月まで3回に分けて日本を旅して来ました。
自転車旅行のような名所巡りはせず、あくまで百名山登山が目的で移動はマイカーで。(--);
8月でひと区切りをつけた後は、時々思い出したように山に出かけ、10月で今年は終了です。
目標は半年で百名山制覇でしたが、結局54山で今年は終了。来年以降は未定です。
中途半端ですが、記録に残しておくことにしました。
今年の日本百名山旅行の行程一覧を掲載します。
各行程の詳細は、徐々に掲載していきます。

 月 日  百名山  標高  行動・行程 所要時間
5月10日     青森→宮城 車4h
5月11日     宮城→滋賀 車11h
5月12日     滋賀→鹿児島 車12h
5月13日 開聞岳 922 [往復登山] ⑤+2h
5月14日 宮之浦岳①   [縦走登山1/3] 船4+2+②
5月15日 宮之浦岳② 1935 [縦走登山2/3]
5月16日 宮之浦岳③   [縦走登山3/3]
5月17日     屋久島→霧島 船2+車3
5月18日 霧島山 1700 [往復登山] ④+3h
5月19日 祖母山① 1756 [周回登山1/2] 2+⑥h
5月20日 祖母山②   [周回登山2/2] ②+4h
5月21日 阿蘇山、九重山 1592 [往復→縦走] ③+2+②
5月22日 九重山② 1787 [縦走登山2/2] ⑥+1h
5月23日     大分→愛媛 車10h
5月24日 石鎚山 1982 [往復登山] ⑥+3h
5月25日 剣山 1955 [往復登山] ③+7h
5月26日     雨天休養日  
5月27日 大山 1729 [往復登山] ④+5h
5月28日 大峰山 1915 [往復登山] 1+⑥+1
5月29日 大台ヶ原山 1695 [往復登山] ③+6h
5月30日     熊野古道 ⑦+4h
5月31日 伊吹山 1377 [往復登山] 2+④+2
6月1日 荒島岳 1523 [往復登山] 1+⑤+1
6月2日 白山① 2702 [往復登山1/2] 1+⑥h
6月3日 白山②   [往復登山2/2] ④+6h
6月4日 断念(雨飾山)   [途中断念] ③+6h
6月5日     新潟→秋田 車9h
6月6日     秋田→青森 車4h
6月13日     青森→茨城 車7h
6月14日 筑波山 876 [周回登山] 2+④+4
6月15日 天城山 1406 [周回登山] 1+④+5
6月16日 丹沢山 1673 [往復登山] ⑨+3h
6月17日 雲取山 2017 [往復登山] ⑨+2h
6月18日 大菩薩嶺 2057 [周回登山] ③+2h
6月19日 瑞牆山 2230 [往復登山] 1+④h
  金峰山 2599 [往復登山] ⑥+1h
6月20日 甲武信ヶ岳 2475 [周回登山] ⑧+3h
6月21日 蓼科山 2530 [周回登山] 1+⑤+1
6月22日 美ヶ原 2034 [周回登山] ③+1h
  霧ヶ峰 1925 [周回登山] ②+4h
6月23日 両神山 1732 [往復登山] 1+⑥+3
6月24日 浅間山 2568 [往復登山] 1+⑥+2
6月25日 四阿山 2354 [往復登山] 1+⑥+1
6月26日 草津白根山 2171 [周回登山] 1+③+2
6月27日 赤城山 1828 [往復登山] 1+③+2
6月28日 中止(男体山)   雨天中止 車2h
6月29日 那須岳 1915 [往復登山] 1+③+3
6月30日 安達太良山 1700 [周回登山] ④+2h
7月1日 吾妻山 2035 [往復登山] ⑦+2h
7月2日 磐梯山 1819 [横断登山] ⑤+3h
7月3日 会津駒ヶ岳 2133 [往復登山] 2+⑤h
7月4日 燧ヶ岳 2356 [往復登山] ⑥h
7月5日 平ヶ岳 2141 [往復登山] 1+⑩+2
7月6日 越後駒ヶ岳 2003 [往復登山] 1+⑦+1
7月7日     新潟→秋田 車7h
7月8日     秋田→青森 車5h
7月21日     青森→北海道 船4+車4
7月22日 後方羊蹄山 1898 [往復登山] ⑦+2h
7月23日     小樽→利尻島 車7+船2
7月24日 利尻岳 1721 [往復登山] ⑦+船2
7月25日     稚内→斜里町 車8h
7月26日 羅臼岳 1660 [往復登山] ⑥+1h
  斜里岳 1547 [往復登山] ⑤+2h
7月27日     雨天休養日 車3h
7月28日 雌阿寒岳 1499 [周回登山] ⑤+5h
7月29日 大雪山 2290 [周回登山] ⑥+3h
7月30日 十勝岳 2077 [周回登山] ⑦+3h
7月31日 トムラウシ 2141 [往復登山] ⑨+2h
8月1日     帯広→新冠 車6h
8月2日 幌尻岳①   [往復登山1/2] 2+④h
8月3日 幌尻岳② 2052 [往復登山2/2] ⑪+2h
8月4日     新冠→登別 車4h
8月5日     登別→函館 車5h
8月6日     函館→青森 船2+車3
9月26日 月山 1984 [往復登山] 6+④+2
9月27日     福島→静岡 車7h
9月28日 富士山 3776 [往復登山] ⑨+7h
9月29日     栃木→青森 車6h
10月2日 八甲田山 1584 [周回登山] 1+⑤+1
10月5日 岩手山 2038 [往復登山] 2+⑥+2
10月7日 岩木山 1625 [周回登山] 2+⑥+2
10月11日 八幡平 1613 [準・縦走登山] 3+⑥+1
10月12日 早池峰山 1917 [周回登山] 1+⑨+3
10月19日 岩木山   [往復登山] 1+⑥+1
10月23日 八甲田山   [縦走登山] 1+⑥+1

※ 所要時間欄は1時間単位にするため四捨五入等しています。
※ マル印で囲った数字は登山に要した時間で休憩時間は除きます。

| 日本百名山 旅行 | 14:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |